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  ♪ 世界合唱の祭典 京都(第7回世界合唱シンポジウム)♪
メールマガジン
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vo.1 <2004/02/19号>    http://www.jcanet.or.jp/wscm
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□目次□
⇒01:ごあいさつ
⇒02:News
⇒03:ワークショップ/セミナー紹介(その1)
⇒04:募金のお願い
⇒05:編集後記

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⇒01:ごあいさつ
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 2005年夏、「世界合唱の祭典 京都」(第7回世界合唱シンポジウム)を開
きます。
 この催しでは、合唱の歴史とその中身について、アジアの、そしてわが国の
果たしてきた大きな役割を、しっかりクローズアップする場所であってほしい
と願っています。
 そして、その期間は、各合唱団の指導的立場にある指揮者・パートリーダー
のみなさんにとって、めったにない勉強のチャンスです。団員のみなさんにと
っても、世界から集まってくる合唱団の演奏を楽しんでいただける時間です。
ぜひ、多くのみなさんの積極的な参加をお待ちしております。
今年の夏から、オンラインで参加登録を受け付けます。 

                吉村信良
                 全日本合唱連盟理事長
                 第7回世界合唱シンポジウム実行委員長 

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⇒02:News
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★プレスリリースを実施

 シンポジウム実行委員会は去る2月3日、京都府庁で記者会見を行い、来年
夏の世界合唱シンポジウムの概要について公式に発表しました。シンポジウム
というと、学者や研究者が討議するというお堅い印象を持たれがちですが、今
度のシンポジウムは、学問的な討議・討論の場ではありません。音楽勉強もさ
ることながら、音楽を文字通り楽しむ合唱フェスティバル───ある意味では
「合唱の万博」と言った方が分かりやすいかもしれません。
 英国のBBCシンガーズなど国内外の一流合唱団が特別出演するのをはじめ、
「合唱音楽なんでも講座」と言えるほど盛りだくさんのセミナー、ワークショ
ップや大小様々な形のコンサートが京都市とその近郊で開かれます。しかも、
シンポジウムのテーマ曲は坂本龍一氏が作曲を引き受けてくれたのです。いっ
たい、どんな名曲が生まれるのかも楽しみな話題の一つです。詳しくはホーム
ページをご覧ください。
 http://www.jcanet.or.jp/wscm/ws7-Frame-j.html

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⇒03:ワークショップ/セミナー紹介(その1)
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★「指揮マスタークラス」はエルデイ氏とステーンルンド氏が担当

 「指揮マスタークラス」を担当するペーテル・エルデイ氏とダーン=オーロ
フ・ステーンルンド氏の二人のうちP・エルデイ氏は、ハンガリーを中心に欧
米やアジア各国で活躍している練達の合唱指揮者です。また、D・ステーンル
ンド氏も欧州各国で合唱の指導者として幅広く活躍している音楽家です。めっ
たにない機会です。是非指導を受けてみませんか。

◇ペーテル・エルデイ◇
 ケチュケメートのゾルタン・コダーイ音楽教育研究所所長。ブダペストのフ
ランツ・リスト音楽アカデミー合唱指揮法準教授。ハンガリー放送合唱団第一
客演指揮者。1968年リスト音楽院修了。米国ボストンのコダーイ音楽教育学院
の共同創立者であり、1976年以来ケチュケメート教職員合唱団を指揮。この間、
デブレツェンのコダーイ合唱団の音楽監督やハンガリー放送合唱団の首席指揮
者を務める。

◇ダーン=オーロフ・ステーンルンド◇
 スウェーデン生まれ。ストックホルム王立音楽院で、ピアノ、オルガン、チ
ェロおよび声楽を学び、その後、チェルビダッケ、バーンスタインに指揮を学
んだ。ヨーロッパ諸国のプロ合唱団に関わり、音楽祭のディレクター、ヨーロ
ッパ・カンタート(合唱祭)、合唱指揮マスタークラスの指導者として活躍し
ている。前デンマーク王立音楽院合唱指揮科教授。

 なお、「ロマン派の合唱音楽」を担当するエルウィン・オルトナー、フリー
ダー・ベルニウス、「発声の構築:サウンドビルディング」を担当するヨシヒ
サ・マティアス・木下、ヴェラ・シェールの各氏は、全日本合唱連盟会報「ハ
ーモニー」誌上等で既に紹介しています。
*ハーモニー126号(2003年秋号):57ページ、ハーモニー127号(2004年冬号)
:8ページ
*ハーモニーについて詳しくは次のホームページをご覧ください。
 http://www.jcanet.or.jp/harmony/

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⇒04:募金のお願い
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 「世界合唱の祭典 京都」は規模の大きな催しですので、かなりの経費がか
かります。この祭典を成功させるために合唱を愛する多くの方から経済的な面
でもお力添えをいただかなければなりません。募金活動にご協力をお願いいた
します。募金の要領はホームページをご覧ください。
 2003年12月31日現在の募金累計は4,386,817円です。
ご協力ありがとうございました。
 募金にご協力いただいた方のお名前はホームページに記載しています。
 http://www.jcanet.or.jp/wscm/ws7-Frame-j.html

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⇒05:編集後記
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★いよいよメルマガを配信開始

 お待たせしました。
 本日から世界合唱シンポジウムに関するメールマガジンの配信を開始しまし
た。また、ホームページも開設しています。このマガジンは、以前にお配りし
た第一次案内にご回答いただきました方々にお送りしています。新規の送付も
ホームページで受け付けていますので、ご友人などにもご紹介ください。
 世界合唱シンポジウムの開会まで、あと1年半ほどになりました。シンポジ
ウムの内容、シンポジウムコンサートはじめ、色々なコンサートなどの案内な
どを順次、ご案内する予定です。楽しみにしてください。今回はようやく決ま
ったシンポジウム講師のなかから幾人かの紹介と講習の内容をお知らせしまし
た。
 このメールマガジンは、ボランティアグループにより編集されています。編
集委員は、神野峯一(元朝日新聞社企画委員で主に文章の構成を担当)、山口
敦(都市計画屋ですが、システムエンジニアのセンスを生かして編集全般を担
当)、江川善裕(WS7事務局担当)、小山理奈(WS7事務局)、関達治(WS7広報担
当実行委員)です。
 それではこれからのメールマガジンをお楽しみに。

                          広報担当 関 達治

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<<発行>>
(社)全日本合唱連盟 第7回世界合唱シンポジウム実行委員会事務局
   発行人:吉村信良 編集長:関 達治

 問い合わせ: ws7@jcanet.or.jp
 ご意見・ご感想をお寄せください。

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