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  ♪ 世界合唱の祭典 京都(第7回世界合唱シンポジウム)♪
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vol.4 <2004/04/12号>    http://www.jcanet.or.jp/wscm/
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□目次□
⇒01:海外の22招待合唱団決定
⇒02:募金のお願い
⇒03:編集後記

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⇒01:海外の22招待合唱団決定
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 海外からやってくる22の招待合唱団が以下のように決まりました。7月28〜
30日および8月1〜3日に行なわれるシンポジウムコンサートに出演します。
どうぞ、ご期待ください。なお、各合唱団の紹介は次号以降のメルマガに掲載
していきますのでご覧ください。

【アジア南太平洋地域】
●オーストラリア:
   Canticum Chamber Choir(カンティクム室内合唱団)/混声
●インドネシア:
   Parahyangan Catholic University Choir(パラヒャンガン・カトリッ
    ク大学合唱団)/混声
●フィリピン:
   The San Miguel Master Chorale(サン・ミゲル・マスター合唱団)/混
    声/プロ
●韓国:
   The National Chorus of Korea (韓国国立合唱団)/混声/プロ
●トルコ:
   Orfeon Chamber Choir (オルフェオン室内合唱団)/混声

【アフリカ地域】
●南アフリカ:
   University Choir of Stellenbosch(ステレンブーシュ大学合唱団)/
    混声
●アフリカ(アメリカで活動):
   African Children's Choir (アフリカ児童合唱団)/児童

【中・南米地域】
●キューバ:
   ENTREVOCES (エントレヴォーセズ)/混声/プロ
●グアテマラ:
   Coro Victoria (ビクトリア合唱団)/混声

【北米地域】
●カナダ:
   Nathaniel Dett Chorale (ナサニエル・デット合唱団)/混声/プロ
   Winnipeg Singers (ウィニペグ・シンガーズ)/混声/プロ
●アメリカ:
   Young People's Chorus of New York City(ニューヨーク市ヤング・
    ピープルズ・コーラス)/児童/プロ
   San Francisco Girls Chours (サンフランシスコ・ガールズ・コー
    ラス)/女声

【ヨーロッパ地域】
●イタリア:
   I Madrigalisti Ambrosiani(イ・マドリガリスティ・アンブロジアー
    ニ)/混声/プロ
●ノルウェー:
   Oslo Chamber Choir (オスロ室内合唱団)/混声
   Nordic Voices (ノルディック・ヴォイセズ)/混声/プロ
●デンマーク:
   Vocal Line (ヴォーカル・ライン)/混声
●オランダ:
   Netherlands Youth Choir (オランダユース合唱団)/女声
●スウェーデン:
   Schola Gothia (スコラ・ゴティア)/女声/プロ
●スロベニア:
   Carmina Slovenica (カルミナ・スロベニカ)/女声
●ドイツ:
   Cantabile Limburg (カンタービレ・リンブルク)/男声
●ロシア:
   Vokalensemble Anima (ヴォカールアンサンブル・アニマ)/男声/プロ

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⇒02:募金のお願い
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★「京都アカデミー合唱団」から多額の寄付
 「京都アカデミー合唱団」は全日本合唱コンクール全国大会、宝塚国際室内
合唱コンクールなどで高い評価を受けていましたが諸般の事情により1997年に
解散しました。同合唱団の残余基金125 万円をこのほど「世界合唱の祭典 京
都」に寄付していただきました。
 同合唱団は海外の合唱団、指導者と積極的に交流を深め、また1987年にウイ
ーンで開催された第1回世界合唱シンポジウムにも日本代表として参加してい
ました。寄付をいただいたことによって旧団員のみなさんのお気持ちが「世界
合唱の祭典 京都」に受け継がれることになりました。

★「10円募金」
 全日本合唱連盟や各県合唱連盟では昨年度から主催事業の入場料に10円を上
乗せしてこれを「世界合唱の祭典 京都」の寄付金としています。
 全日本合唱連盟が昨年度開催した「ジュニアコーラス・フェスティバル」「
全日本おかあさんコーラス全国大会」「全日本合唱コンクール全国大会」での
「10円募金」は合計159,400円にもなりました。
 入場料を見て、半端な金額に首を傾げた方もあったろうと思いますが、「世
界合唱の祭典 京都」の成功に役立っているのです。

 3月には23件、総額1,893,075円の募金をいただきました。累計は7,464,100
円となっています。ご協力ありがとうございました。         (N)

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⇒03:編集後記
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 99年のロッテルダム、02年のミネアポリスと、世界合唱シンポジウムに2回
も視察という形で参加できた私にとって、その祭典が日本で開催されるという
ことは実にうれしいことです。それは、私が実感した、音楽の素晴らしさと深
さを日本のみなさんにも体験していただけるようご案内できるからです。
 とは言うものの、会場でそのサウンドをご自身の耳で確かめていただかない
と、たとえサンプル音源があったとしても、真の音楽の素晴らしさを肌で感じ
ることはできません。その辺が、音楽という芸術の良さであると同時に、それ
を広報という有形のもので伝えることの難しさだと感じています。
 もちろん、そこでめげる訳にはいきません。なぜなら、世界各国のさまざま
な音楽のスタイル、ハーモニー、リズム、語法、言葉、文化を持った《合唱音
楽》そのものが生身で、本当に京都にやってくるのですから。
 毎年、海外の有名な合唱団が来日、各地で公演します。でも、本当の意味で
純粋に世界の各大陸の合唱音楽を自ら紹介し、合唱活動を世界規模で発展させ
ようと、世界の合唱団や指導者が一堂に会する機会は、この世界合唱シンポジ
ウムのほかにないのです。それも3年に一度だけです。
 今号では、招待合唱団名を掲載しました。この祭典の、もっと詳しい情報や
参加申込方法については、この夏発行される第2次アナウンスメントに掲載さ
れます。メールマガジン、ホームページと併せて、内容をじっくり吟味してい
ただいて、より多くのみなさんが参加していただけるよう、実行委員会として
も情報提供に努めますので、どうぞよろしくお願いいたします。

                   実行委員(事務局担当) 江川善裕

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(社)全日本合唱連盟 第7回世界合唱シンポジウム実行委員会事務局
   発行人:吉村信良 編集長:関 達治

 問い合わせ: ws7@jcanet.or.jp
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