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  ♪ 世界合唱の祭典 京都(第7回世界合唱シンポジウム)♪
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vol.15 <2004/12/28号>    http://www.jcanet.or.jp/wscm/
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□目次□
⇒01:「世界合唱の祭典 京都」の魅力、TVで紹介へ
⇒02:シンポジウムのテーマ曲が届きました
⇒03:さっそく、登録者にインタビューしてみました。(その3)
⇒04:募金のお願い

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⇒01:「世界合唱の祭典 京都」の魅力、TVで紹介へ
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 年の瀬に、このメールマガジンの締めくくりを担当させていただけること、
そしてその中で、素敵なニュースを発信できること、本当に幸せです。私は恵
まれていると思います。
 その素敵なニュースとは、NHKが私を2005年の「今年にかける」という人
物の一人に選んで下さったことです。(全日本合唱連盟・世界合唱の祭典側か
らは一言もお願いしたわけではないのに)
 2005年1月6日朝7時35分〜7時45分の4分30秒、NHKの総合テレビ「お
はよう関西」の中で、私浅井が登場します。浅井敬壹の魅力のすべてと、「世
界合唱の祭典 京都」の素晴らしさが存分に盛り込まれた番組であると確信し
ています。なぜなら、取材時間が延べ10時間近くにも及び、その10時間を4分
30秒に編集してあるからです。すごいことは間違いありません。関西エリアの
放送なので全国のみなさんに見ていただく事はできませんが、いずれビデオを
出したいと思っていますのでお楽しみに。
 2004年の最後に、新年2005年トップのテレビ放送の予告ニュースをお届けで
きることが本当にうれしく、またこのような立場をいただいている自分が幸せ
すぎてこわいくらいです。
 皆さん、どうぞよいお年をお迎え下さい。

                              浅井 敬壹
                        全日本合唱連盟副理事長
                第7回世界合唱シンポジウム実行副委員長

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⇒02:大会テーマソングが届きました
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 京都大会のテーマソング「Cantus populi, cantus mundi. Cantus omnibus
unus.」 の楽譜が、ニューヨークの坂本龍一さんから届きました! 美しく荘
厳なハーモニーが京都コンサートホールいっぱいに響き渡ることを予感します。
皆さん、楽しみにしていてください。

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⇒03:さっそく、登録者にインタビューしてみました。(その3)
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 今回のインタビューは、シンポジウム後期に団体登録された女声合唱団「ク
ール・クロア」。指揮者・中村義朗さんの指導のもと、富山県で活躍する合唱
団です。暮れの12月23日には、落語家の立川志の輔さんの高座に県内のほかの
2団体と共に賛助出演し、「第九」の合唱の一部を披露したそうです。
 
Q1.シンポジウムについてどこでお知りになりましたか?

 全日本合唱連盟の会報「ハーモニー」の誌面で知りました。

Q2.シンポジウム参加の動機をお教えください。

 私達の合唱団が京都に聴きに行きたいと思いましたのは、まず世界から素晴
らしい合唱団が参加されるということ、富山からは3時間足らずで京都入りで
きること、また世界の合唱団の方々に触れ合うチヤンスがありこの機会を逃し
たらできないと思いました。また団員の皆さんの励みとなりえることが多大と
感じましたので、皆さんをお誘いしました。

Q3.特に参加したいと思っているワークショップ、コンサートがあればお教
   えください。

 私達の間で一番聴きたいと思いましたのは、BBCシンガーズ(イギリス)
です。声の出し方とか、イギリスの合唱団の雰囲気を……。オープニングガラ
コンサートも聴きたいと思いましたが、家庭の主婦はなかなか長居もできませ
んので、8/3のクロージングガラコンサートを中心に聴くことにしまして、
8/2〜8/4の2泊3日の予定となりました。2、3日はシンポジウムに参
加し、4日は京都観光を楽しみたいと思っています。

Q4.その他自由にお書きください。

 団員一同が来年をとても楽しみにしていますので、毎週のコーラスの練習
の励みにもなり、楽しさが増しました。また福井での国民文化祭にも参加の
予定になっています。団員それぞれに年齢を重ねましたので、それなりの悩
みはつきませんが……。

                女声合唱団「クール・クロア」(富山県)

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⇒04:募金のお願い
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 全国に募金の輪が拡がってきました。実行委員会の担当者として感謝の気持
ちでいっぱいです。
 世界から優れた合唱団と講師そして多数の合唱団員や指導者が一度に集まる
「世界合唱の祭典 京都」は日本の合唱界にとってエポックメイキングな催し
になります。そして合唱連盟の60年近い歴史のなかで例のない規模の事業です。
この事業を成功させるには、多くの方が参加してくださることが第一なのです
が、同時に「先だつもの」も必要です。
 実行委員会では企業や財団へのお願いをしてきた結果、特別協賛のロームを
はじめキユーピー、河合楽器製作所、住友金属工業、JTBの各社が協賛して
くださいます。また、財団の助成もこれから決まってくると思います。これら
の協賛、助成はありがたく、大事に使わせていただき、企業、財団に満足いた
だけるような成果をあげるように努力をしなければなりません。
 しかし「祭典」が貴重な財産となるのは合唱指導者、合唱団員です。合唱を
愛し、合唱から喜びを受けているみなさんから財政的にもバックアップしてい
ただくことで「祭典」はいっそう意義深いものになると思います。
 これからも募金活動へのご理解とご協力をお願いします。      (N)
               
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<<発行>>
(社)全日本合唱連盟 第7回世界合唱シンポジウム実行委員会事務局
   発行人:吉村信良 編集長:関 達治

 問い合わせ: ws7@jcanet.or.jp
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