課題曲オンラインセミナー 〜全日本合唱コンクール課題曲集を使って〜

2023年度・全日本合唱コンクール課題曲のオンラインセミナーを開講中です。セミナー動画は全日本合唱連盟STORESで販売いたします。

受講方法

全日本合唱連盟STORESで申込受付中です。
※10月末日まで繰り返しご視聴いただけます。

■講習曲■ 「合唱名曲シリーズNo.51」から
G4 T―空と涙について―(「恋の色彩」から)/古今和歌集より 田畠佑一曲
(2022年度合唱組曲作品公募入選作品《第33回朝日作曲賞》)
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■講習曲■ 「合唱名曲シリーズ小学校版No.2」から
E1 かっぱ(「ふしぎなせかい」から)/木島始 詩 新実徳英 曲
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■講習曲■ 「合唱名曲シリーズ小学校版No.2」から
E2 フユノヨル(「合唱のためのエチュードA」から)/まど・みちお 詩 松下耕 曲
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■講習曲■ 「合唱名曲シリーズ小学校版No.2」から
E3 ほたるこい(「東北地方のわらべうたによる九つの無伴奏女声合唱曲」から)(わらべうた/小倉朗 曲)
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■講習曲■ 「合唱名曲シリーズ小学校版No.2」から
E4 たこのうた(文部省唱歌/糀場富美子編曲)
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■講習曲■ 「合唱名曲シリーズ小学校版No.2」から
E5 Cipósütés(パン焼き)(「Gyermek-és nőikarok(児童と女声のための合唱曲集)」から)(野上彰 日本語詩/Bartók Béla 曲)
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■講習曲■ 「合唱名曲シリーズ小学校版No.2」から
E6 Jubilate Deo(主に向かって喜びの声を上げよ)(Xabier Sarasola 曲)
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名曲シリーズ オンラインセミナー 講師・モデル合唱団・講習曲

■講習曲■ 「合唱名曲シリーズNo.51」から
G4 T―空と涙について―(「恋の色彩」から)/古今和歌集より 田畠佑一曲
(2022年度合唱組曲作品公募入選作品《第33回朝日作曲賞》)

田畠佑一(たばた・ゆういち)
  北海道旭川市生まれ。5歳の頃からピアノを始め、中学校の合唱部で本格的な合唱文化に出会う。高校在学時、北海道旭川東高等学校にて音楽部員として合唱を続け、2018年には生徒指揮者としてコンクール全国大会に出場。高校卒業後は指揮者、伴奏者、作編曲者として幅広く活動を続ける。2021年には東京で友人らと混声合唱団”chorusnium”を立ち上げ、現在まで常任指揮者を務める。これまでにソルフェージュを青島広志、ピアノを鷲見真生子、安藤丘の各氏に師事。第33回朝日作曲賞(合唱組曲)受賞。

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■講習曲■ 「合唱名曲シリーズ小学校版No.2」から
E1 かっぱ(「ふしぎなせかい」から)/木島始 詩 新実徳英 曲
E2 フユノヨル(「合唱のためのエチュードA」から)/まど・みちお 詩 松下耕 曲

松下耕(まつした・こう)
  1962年東京生まれ。作曲家、合唱指揮者。国立音楽大学作曲学科首席卒業。卒業後、ハンガリーに渡り、合唱指揮法及び作曲法を学ぶ。作曲家として生み出している作品は、合唱曲を中心として多岐にわたり、それらの作品 は国内外で広く演奏・出版されている。指揮者としても自身の合唱団を率いて世界各国の国際コンクールで優秀な成績をおさめており、現在では世界各地から音楽家として招聘されている。一般社団法人東京国際合唱機構代
表理事。東京都合唱連盟理事。耕友会芸術総監督。Interkultur
World Choir Council日本代表評議員。イタリア合唱指揮者協会名誉会員。神戸女学院大学特別客員教授。

★みなみ野キッズシンガーズ(モデル合唱団)
  『みなみ野から世界へ』を合言葉に、2015年6月に八王子市みなみ野に結成された合唱団。メンバーは、3歳から高校生まで現在約60人が在籍。2017年・2018年・2022年、全日本合唱連盟主催『こどもコーラス・フェスティバル全国大会』の出演団体に選出され、出演を果たした。指導には作曲家・合唱指揮者松下耕と、合唱指揮者・ピアニスト梶山絵美があたり、ハンガリーの優れた音楽教育法であるコダーイシステムを導入し、音感教育、音楽教育とともに豊かな人間形成を目指した総合的な教育がなされている。

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■講習曲■ 「合唱名曲シリーズ小学校版No.2」から
E4 たこのうた/文部省唱歌 糀場富美子編曲
E6 Jubilate Deo(主に向かって喜びの声を上げよ)/Xabier Sarasola 曲

永ひろこ(なが・ひろこ)
 愛知県立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業。1990年より豊田市少年少女合唱団の指導者として活動する。楽曲の様式に基づいた演奏スタイルと合唱で可能な舞台表現の双方を追求し、これまでに多数の演奏会を企画・指揮。また宝塚国際室内合唱コンクール近現代部門、東京国際合唱コンクールユース部門、声楽アンサンブルコンテスト全国大会一般部門等において金賞入賞に導く。現在、愛知県内において指揮者・ヴォイストレーナーとして小中学生から高校・大学生、一般・シニア合唱団まで、幅広い世代に対応した合唱指導を行う。愛知県立芸術大学、金城学院大学非常勤講師。全日本合唱連盟小学校部門課題曲選考委員。

★豊田市少年少女合唱団(モデル合唱団)
 「豊田市民の音楽使節」として1977年に公立の少年少女合唱団として発足。「明るく、楽しく、心と心のふれあう市民文化活動のシンボル」となることをモットーに、小学2年生から大学生を対象に活動している。定期演奏会をはじめ、各種コンサートに多数出演。
 平成13年度愛知県芸術文化選奨を受賞。2015年宝塚国際合唱コンクール近現代部門金賞及び兵庫県知事賞、2018年・2021年声楽アンサンブルコンテスト全国大会一般部門金賞・2018年同本選にて福島市長賞、2018年第1回東京国際合唱コンクールユース部門1位、2019年軽井沢国際合唱フェスティバルに招聘されSinging Game in Karuizawa第1位およびオーディエンス賞を受賞。

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■講習曲■ 「合唱名曲シリーズ小学校版No.2」から
E3 ほたるこい(「東北地方のわらべうたによる九つの無伴奏女声合唱曲」から)/わらべうた 小倉朗 曲
E5 Cipósütés(パン焼き)(「Gyermek-és nőikarok(児童と女声のための合唱曲集)」から)/野上彰 日本語詩 Bartók Béla 曲

長谷川冴子(はせがわ・さえこ)
  東京芸術大学附属音楽高等学校卒業後、米国のクラーク大学音楽部入学。声楽と指揮法を学ぶ。卒業後、東京少年少女合唱隊の指導にあたり、1972年より2代目常任指揮者に就任。国内外の講師、コンクールの審査員を務める。2005年には「第7回世界合唱シンポジウム」では芸術委員長を務め、成功に導いた。現在東京少年少女合唱隊桂冠指揮者。一般社団法人全日本合唱連盟理事長。2002年より国際合唱連合(IFCM)副会長及び理事を歴任。

★横須賀芸術劇場少年少女合唱団(モデル合唱団)
 劇場専属のアマチュア児童合唱団として、プロの指導のもと、基礎から学び、継続した練習を経て、プロ演奏家との共演もできる、音楽性の高い合唱団を目指している。1997年創立、98年に結団記念コンサートでデビュー。年2回の定期演奏会を行うほか、オーケストラとの共演、レコーディング、市内福祉施設への訪問コンサートなど幅広い活動を展開。近年では、2017年横須賀市議会議場コンサート、18年神奈川フィル定期(権代敦彦:子守唄)に出演。20年2月には音楽之友社「教育音楽」CDレコーディングを行う。21年3月、こどもコーラス・オンラインフェスティバル(主催:全日本合唱連盟/朝日新聞社)に初参加。現在、常任指揮者に渕上千里、指揮者に廣橋英枝、ピアニストに水戸見弥子を迎えている。また、創立当初からアドバイザーに長谷川冴子(東京少年少女合唱隊桂冠指揮者)を迎えている。団員は小学2年生〜高校3年生まで121名。

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一般社団法人 全日本合唱連盟
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